From Alexander Graham Bell to an AI assistant guiding your customer journey, CX has come a long way (baby)!

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From banquet to bistro: How the product model is transforming the business of technology

Imagine you’re dining at a high-end restaurant. The chef curates a menu based on seasonal ingredients, evolving culinary trends, and the unique preferences of regulars. The kitchen and front of the house staff work like a seasoned ensemble—refining, iterating, and collaborating daily. The result? A consistently exceptional experience, tailored to its clientele and refined over…

さくらインターネットのCIOが語る「CIOの役割や魅力」とは

新卒エンジニアから執行役員へ:さくらインターネットでの成長物語

私は新卒でさくらインターネットに入社し、現在も同社で働いています。入社時はバックエンドのソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートし、約1年半後に技術全体を統括する執行役員に就任しました。その過程でCIO(最高情報責任者)とCISO(最高情報セキュリティ責任者)も兼任し、現在に至ります。

さくらインターネットに入社する前から、アルバイトとして同社で働いており、個人事業主としてシステム開発の受託やインフラ構築、プライベートクラウドの構築などを手掛けていました。その経験が現在の役職に繋がっています。

ロボコンから企業の技術リーダーへ:さくらインターネットでの挑戦と成長

これまで多くのプロジェクトに携わり、その中でそれぞれ成果を上げてきました。その結果が現在の私に繋がっていると感じています。

大きな功績として他の人や組織に影響を与えた例を挙げると、少し古い話ですが、学生時代のことが思い出されます。当時、中高一貫校に通っていましたが、ロボコンに参加したいと思ったものの、そのクラブがなかったため、同級生と協力して「ロボコン同好会」を設立しました。中学では正式なクラブに昇格し、世界大会にも出場しました。このクラブは現在も100人規模の大きな文化部として活動しています。

仕事においては、さくらインターネットが現在の規模になる前に入社しました。当時はまだ200人ほどの規模で、全社の技術を統括する担当者はいませんでした。私はサービス開発や情報セキュリティーなど、全社に影響を与える業務を担当し、現在では専任の部門が設けられるまでに成長しました。

これが私の功績であり、さくらインターネットにおける技術リーダーをけん引する私の役割だと考えています。

理想を現実に:エンジニアリングとリーダーシップのバランスを追求する道

私は常に大きな成果を上げているわけではありませんが、理想を追い求めることを大切にしています。

理想ばかりを語っても、現実的にできることには限りがあります。そのため、エンジニアリングにおいては、「理想と現実のバランスを見極めること」が重要です。諦めない、あるいは「理想的にはどうか?」という視点を持ち続け、それに向かって行動することを心がけています。

チームでプロジェクトを進める際には、私一人が行動するだけでなく、メンバー全員で動くことが求められます。私の役割は、具体的な作業を行うことだけでなく、チームの方向性を示すことです。「こうやっていくのがいいよね」というビジョンを共有し、メンバーがその方向に向かって動けるようにサポートすることが大切だと考えています。

このように、理想を追い求めつつも現実的なアプローチを取り、チーム全体で目標に向かって進むことが、成功の鍵だと思っています。

根回しの力:中学高校の教えが導いたリーダーシップの道

私は言われたことを忘れてしまうことが多いのですが、中学高校時代の担任だった化学の先生の言葉は今でもよく覚えています。その先生は生徒会や学校行事が大好きで、私も生徒会に参加していました。同好会をクラブに昇格させる際など、先生から多くのアドバイスをいただきました。

特に印象に残っているのは、「根回しは大事やぞ」という言葉です。先生は、周囲を納得させるための準備や調整が重要だと教えてくれました。先生がこの言葉を何度も言ったわけではなく、1、2回ほど大事な時に言ってくれただけでしたが、その言葉が強く心に残りました。

この教えは、今の私にも影響を与えていると思います。プロジェクトを進める際やチームをまとめる際に、周囲の理解と協力を得るための準備や調整がいかに重要かを実感しています。先生の言葉が、私の現在の仕事のスタイルに大きな影響を与えていると感じています。

より具体的なCIO/CISOの仕事観、やりがいや魅力に焦点を当て、リーダーシップやITリーダーへの効果的なアドバイスなど、江草氏に話を聞きました。詳細については、こちらのビデオをご覧ください。

CIO やCISOのやりがい、魅力について:

CIO(最高情報責任者)とCISO(最高情報セキュリティ責任者)は、表裏一体の関係にあると考えています。CIOは情報の利活用やIT化を推進し、社員が快適に働ける環境を整えることで生産性を向上させる役割を担っています。一方で、CISOは安全性を確保することが主な役割であり、守りのポジションにあります。

会社にとっては、どちらの役割も非常に重要です。情報を利活用できなければなりませんが、セキュリティーのために社員に不便な環境を強いることも避けなければなりません。便利だからといって、何でも許容するわけにはいかないのです。このバランスを取ることが、会社運営において重要です。

私の役割は、全社員が円滑に業務を行える環境を提供しつつ、それを安全に保つことです。

これは直接的に大きな事業の方向性に影響を与えるわけではありませんが、多くの社員に貢献できるポジションであり、非常にやりがいがあります。

守りたい側面もありつつ、不便にはしたくないという理想を持っています。環境を構築する過程は大変ですが、最終的に社員が楽にシステマチックに働ける環境を作り、安全も確保されている状況を実現することが楽しさの一つです。

このように、理想を追求しつつ現実的なアプローチを取り、バランスを保つことが私の仕事の醍醐味だと感じています。

リーダーシップに関して、成功するCIO(およびマネジメント層)に必要なことは何ですか?

会社のビジネスや利益の源泉、エンドユーザーに提供する価値を常に意識しながら、業務を支える部門やそれを作り上げる部門と協力して、会社を成り立たせています。良い人材が業務を改善し、ビジネスを拡大することを目指して、バックオフィス部門や情報システム部門の人々とも考えを共有し、一緒に会社のために取り組むチーム作りが重要だと考えています。

ただ単に「何かやれ」と言われてやるのではなく、「これをやると良いことがあるよね」という共通のゴールを創造することが大切です。みんながそのゴールに向かって努力することで、達成感を共有できるのです。

何のためにこの大変なことをやっているのかを共有することで、「大変だけどやったら良いことがあるよね」と思えるチーム作りができると信じています。そうすることで、メンバー全員が「なるほど」と納得し、協力して目標に向かって進むことができるのです。

ITリーダーを目指す人たちにどのようなアドバイスをしますか?

視野を広く持つことが重要です。部門やサービスの視点だけでなく、情報セキュリティーなど他の視点も常に意識し、全体最適を考えるバランス感覚が必要です。これはすぐには身につかないかもしれませんが、意識して視野を広げる努力を続けることで、自然と全体を見渡せるようになります。

新卒時には任されたタスクをこなすことから始まり、次第にプロジェクトや部門全体を担当するようになります。その過程で、常に一歩広い視野を持つことが大切です。

そして部門長になると、自分の部門の社員だけでなく、業務フロー全体を見渡す必要が出てきます。例えば、サポート部門や他の部門の視点も考慮するようになります。

このように、「常に今いる場所より一歩広い視野を意識する」ことが重要です。これは定期的な期間で行うものではなく、一つ一つのタスクを任される度に少しずつ広げていくものです。タスクからプロジェクトへ、プロジェクトから部門全体へと、任される範囲が広がる度に視野を広げる努力を続けることで、全体を見渡し、より良い選択ができるようになります。

このプロセスを繰り返すことで、自然と視野が広がり、全体最適を考えたバランスの取れた判断ができるようになるのです。

今後の展望、中長期的な取り組みについて:

さくらインターネットはIT企業として進んでいるものの、まだ成熟した組織とは言えません。ITの能力を活かしつつ、一般企業としても成熟した体制を目指しています。一方で、ベンチャー企業のような行動力も維持したいと考えています。他の企業の参考になるような会社を目指し、視野を広げることが重要です。

視野を広げるためには、他の部門の人と話をすることが大切です。その際、相手の分野の話や単語を理解するための勉強が必要です。例えば、私は高校生の時に簿記3級を取得したことで、キャッシュフローや貸借対照表の違いを理解し、役員会での議論や料金設定、経理報告などに役立ちました。

エンジニアリングにおいても、バックエンドエンジニアがフロントエンドの知識を持つことや、新旧の技術を理解することが重要です。IT技術は日進月歩で進化しており、最新の技術を知っていることがコミュニケーションや効率的な開発に繋がります。

また、ソフトウェアのパフォーマンス問題に対処するためには、CPUやメモリの構造、コンピューターサイエンスの基本原理を理解することが必要です。これらの知識を広げることで、全体を見渡し、より良い選択ができるようになります。

知らない分野があることを認識し、分からない時は調べて勉強する姿勢が大切です。分からないことを放置せず、常に学び続けることで、視野を広げ、会社全体に貢献できるようになります。


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